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学会3世の憂うつ

学会3世として生まれた僕は、創価学園・創価大学を卒業した。 しかし結局、バリ活にもアンチにもなれなかった。懐疑的性格という自らの原罪を呪いながら、それでも信仰を志向して生きる煮え切らない日々を過ごしている。

『人間革命』における国家神道批判:池田名誉会長は国家神道の何に反対したのか③

「新・人間革命」に見る創価学会の他宗批判 現在聖教新聞に連載中の「新・人間革命」において、宗教社会学者のウィルソンと山本伸一の対談が描かれています。これについては様々論じることができますが、1つはその他宗批判のスタンスが挙げられます。文面を…

国家神道を「教育」と「宗教」から考える:池田名誉会長は「国家神道」の何に反対したのか②

(本記事は「国家神道」について考察している連載記事の第2回に当たります。第1回は以下。) sanseimelanchory.hatenablog.com 前回の記事において、国家神道についての定義づけを試み、それを日本中心主義的な教義面と神社神道の組織化という制度面から考察…

池田名誉会長は国家神道の何に反対したのか①:「国家神道」の定義を考える

「池田名誉会長は国家神道の何に反対しているのか?」 終戦を間近に迎えた今日この頃、上述の問いについて考察したいと考えています。17歳の時に終戦を迎えた池田名誉会長は、その青春を戦争によって大きく狂わされたと言えます。折に触れて、国家神道に対し…

公明党の原点は軍部政府へのアンチテーゼ:『人間革命』を読み比べる

人間革命の新旧版を読み比べる本企画。今回は、「終戦前後」の章を取り上げたいと思います。 今年も終戦記念日がやってこようとしています。改めて『人間革命』を読めば読むほど、太平洋戦争の記憶が池田名誉会長と今日の創価学会の思想に不可欠なのもである…

学会再建に乗り出す戸田城聖:「再建」の章を読み比べる

本日は、『人間革命』第1巻2章「再建」を読み比べたいと思います。 本記事は、2014年に改定された『人間革命』第2版と初版を比較検討するものです。ここでは、第1巻「再建」の章を取り上げます。目次一覧は、下記をご覧くださいませ。 sanseimelanchory.hate…

戸田城聖の出獄:「黎明」の章を比較検討する

「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない」 この有名な一文から始まる、「黎明」の章。治安維持法違反と不敬罪によって投獄された戸田城聖が、豊多摩刑務所を保釈されるシーンから始まります。 本記事は、2014年に改定された『人間革命』第2版…

「『人間革命』新旧版を読み比べる」序章:連載開始にあたって

これから複数回に分けて、『人間革命』の第1版と第2版を比較検討する「読み比べ・『人間革命』新旧版」を始めたいと思う。 2014年に、創価学会の歴史を描いた小説『人間革命』の改訂が行われることが発表された。 改訂は既に完了されており、全12巻の第2版全…

目次一覧 ~『人間革命』新旧版を読み比べる~

「『人間革命』新旧版を読み比べる」 一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする。 創価学会の出版物の中でも、最重要の位置を占める『人間革命』。 その『人間革命』が2014年に…